2016/08/22

自覚するって大切なことだった




















オープン・マインドだという
自覚はなかったのだけれど、

どうやら知らずそうだったようで。

どうりで人との距離感が掴めなかった訳だ!
と思う今日この頃です。

 *

自覚するって、
想像以上に大事なことだなあと思います。

誰かに何かを言われても
それが否定でない限りは、

「そうかなあ?」と思うだけで、

大して気にも留めずに
自分軸を貫いて来ちゃったかもなあ…と思います。

どうしてそう思われるんだろう?という
他人軸で考えることも大事と言うか。

両方を持ちえて初めて、
自分が観えてくることってあるんだなあ…と言うか。

 *

オープン・マインド
オープン・ハート
誰とでも仲良くなれる

みたいなことを言われる度に、

「そんなことないんだけどなあ…」という
自分の気持ちにばかりに気をとられていたので

他者との比較が
なされていないのです。

そして、
自分の出来ないことにばかり注目しては、

自分を追いつめているみたいな(笑)。
非生産的思考も相当長いこと持っていたと思います。

でも、
大人になって(笑)
秘密を持って(笑)
言わないことも決めたりすると(笑)。

そこで初めて、
クローズ・マインドや
クローズ・ハートを経験し。

ああ、これまで開いてたんだなあ…
という認識が

やっと生まれるという訳なのです。

 *

それによって得たものは、
対人関係の変化です。

クローズにすることで、
他者のクローズを尊重しやすくなるし、

無自覚に踏み込むことも、
無自覚に踏み込ませることも、なくなりつつあり。

相手が踏み込ませないようにしていることに
気がつけるようになったりも。

 *

オープンとクローズだと、
前者は良いことみたいに聴こえがちだけど。

果たしてどうして、
クローズにして初めて理解出来ることがあるという。

そして、それは。
意外にも心地よかったりもするなあ…と思うのでした。

 *

ただ、絵を描いていても
前みたいな「線」は、引けなくなりました。

 *

ここから先に、

オープン・ハート
オープン・マインドが出来るようになったら、

その時は、本物かな、と思います。

 *

あなたはどれ位開いていますか?
どれ位が心地よいでしょうか?

素敵な毎日をお過ごしください。


ストーン・テラー / アクセサリー作家
みたけさやか

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