2016/02/29

意識になることと、ならないこと




















写真は、以前
お客さまへお届けした

ロードナイトのものすごく美しいもの!

前回の続きでピンク系に絞っておしゃべりすると、
(理由はこちら

ロードナイト、ローズクォーツ、
ロードクロサイトなどは、

身体優位を表現出来るストーン達です。

 *

ロードナイトのニュアンスを説明する時に
わたしはよく「日舞」という言い方をします。

「躾」みたいなことは
無意識にも出来るよう身体に叩き込む訳ですが、

そういう規制を身体に覚えていく感覚は、
カタを大切にする「日舞」などは得意とするものなのです。

 *

そしてダンスをする方は解ると思いますが、

「もし鏡がなかったら?」ということを
考えてみて欲しいのです。

「意識になる」というのは、
「状況や身体を俯瞰する」が出来るようになるということ。

つまり、具体的なところで言うと、
踊っている自分を鏡に写して観ることであり、

観なくても全身がどう観えているか、
感覚的に理解出来ることなのです。

 *

スポーツでも最近はビデオを撮って
フォームチェックをしたり改善点を把握したりしますよね?

それも同じこと。

意識になって身体を観ているのです。

 *

元々身体感覚の強い、
身体優位の人にとっては

身体を意識することは
「自意識過剰」に見えるのかも知れませんが、

これは意識優位にとっては
「自分が居ることを確認するための作業」でもあるのです。

鏡を観て、
「あ、これがわたしなんだ」という確認。

それに頻度が必要なら
意識が身体から離れ始めている可能性が高いし、

他の人の表情や声を真似たりが得意だとしたら、
それは意識優位であるということです。

その自分がブスか美人かという話になると(笑)、
ちょっと矛先が違うので、

区別が必要です。

 *

意識になるというのは
例えば、

顔つきは当然自分のままだけど、
表情と声で他者を演じることが出来る。

つまり、

クリアクォーツになると、
何色のクリスタルにでも綺麗に変身出来そうですよね?

演劇をやっている方々には
少し解りやすいと思いますが、

身体優位のまま、
意識優位へ移行していくと、

アート表現の諸々がとても説明に適しているのです。

 *

アートとは、個性の発現です。

個人の日々の言動、想像は、
だから「アートだ」と言う人達が居る訳なのです。

 *

でも環境も人間も総てみんなが「まっ透明」だったら?
世界はまっ透明です。

それが意識の世界のイメージ。

わたし達は身体があり、環境があるから、
一喜一憂出来て、豊かなのではないか?と思います。

喜怒哀楽は、

感情は素晴らしいものを生み出す
源泉なのですから。

 *

あなたの今日の意識は
何色でしょう?

身体からはどんなテクスチャーを感じますか?

ストーンにしたら、
どんなストーンが自分にフィットしていますか?

意識的に、観てみてくださいね♪
きっと新しい自分への発見がある筈です。

 *

今日も素敵な一日をお過ごしください。


ストーン・テラー / アクセサリー・アーティスト
SAYAKA

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