2016/02/18

余力を持つものも大事だった




















40も過ぎると多くの人が、

もっと死について
身近に感じられるようになると思います。

わたしは小学校1年生の時に
同級生が亡くなって以来、

いつ死ぬか判らないなあと感じながら
日々精一杯生きて来ました。

でも、その精一杯さは、

10代20代の頃には、
同世代から観たら異質だったと思います。

 *

今、退院して来て思うのは。
「明日の余力を残して生きよう」ということ。

入院中に
お友だちとそんな話をしたのもあるのですが、

クタクタになるまでやり切ってしまうと、
ヘロヘロになる。

ヘロヘロでは、
70%の力も出せやしません。

それがいわゆる仕事であっても、
主婦であっても、

育児であったとしても、
社会にあらゆるポジションを作る意味で

30代までは、
常に全力で良いなと思っているのですが、

本当に40代からは、
使い方を考えることも含めてだなと思います。

気持ちよく疲れるには、
頭も使う必要があるのが40代かな?と。

 *

自分の身体にもっと目を向けて
もっと考えて使うこと。

半透明のローズクォーツみたいな、
そういうニュアンスが大事だなと思うのでした。

 *

身体を労ることと怠けちゃうことは別のこと!
今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。

ストーン・テラー / アクセサリー・アーティスト
SAYAKA

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