2014/03/03

生・海猫沢めろん先生!





















「さやかさん!合同誕生会やろうよ!」と言われて、

「いや…常見くんのファンの方と、
Holly heal のファンの方では多分すごく違いそうで…。」

とお断りしてから、

(…やったら実は相当面白かったんじゃないか…?)
と改めて思ってしまったわたしです(笑)。

 *

元リクルートのOB・OGネットワークは
本当に広く深いものがあるのですが、

この6年程、
常見陽平くんとは大分接点があります。

よくご飯を食べていますし、
名刺も作らせてもらっていたり(笑)、

面白い原稿を送っていただいたり。

彼の本を読んだ事のある人はお解りかと思いますが、
常見くんの視点は非常に本質的です。

そしてよく勉強しています。

お母さまは
ケルトの研究者だったりして、

アカデミックな血筋の人だったりします。

 *

まあそういう訳で(?)、
時々不思議な要望をもらっても、

なるべく応えたいなと思っている
お姉さん分のわたしです。

弟分を名乗ってくれている素敵な後輩、
常見陽平くんからのオファーで、

今日は、
なんちゃってカメラマンをやって参りました。

 *

以前彼らの対談が余りにも面白くて
泣けてくるくらいだったので、

兼ねてよりお会いしたいな!
と思っていた

海猫沢めろん先生との対談です。

生・めろん先生〜!

 *




















頑張って生きるのが嫌な人のための本』は、
すごくいい本です。

純文学の新しいカタチなのでは?
と感じました。

自己啓発本であっても、

エンターテイメントみたいな
速度感が求められる現代において、

軽い口当たりなのに、
すごく考えさせられるって…、

深い内容なのに、
こんなに平易なのって…、

ちょっとこの人すごい才能…!
と感じました。

他の作家さんには書けないような気がします。

この本の対談でした。

 *

めろん先生は、
驚くような高校時代を過ごされていて、

(ビックリして笑いが止まらない位)

その後の人生も独特です。

わたしが

めろん先生は
本当にすごいと思っているのは、

「体験に基づいている」ということに尽きます。

やってみて、どうだったか、という視点。

その時自分は、
良かったかイヤだったかというシンプルな視点。

その説得力。

だから、
すごく気持ちがいいのです。

 *

自分の感性で
生きていく覚悟をしてしまった人に共通するのは、

多様な人脈と
フラットな視点かなあと思います。

 *

そういえば、

MITのメディアラボでご活躍なさっている
伊藤譲一さん

独特の人生を歩まれているお1人ですよね。

彼の若い頃のお話も、
非常に面白いです。

 *

めろん先生はこの本の中に、

自己啓発やスピリチュアルも好きで読む
というお話を書かれています。

色々面白かったのですが、

後日、
記事とPodcastになるというので、

その時にまた。

明日も素敵な1日をお過ごしください。


ストーン・コンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか

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