2012/05/14

ミッチェル・メイ・モデル
















ここしばらくのBlog 記事を読んでくださっていた
お客さまからのアドバイスで

興味深い本を読むことが出来ました。

ミッチェル・メイ・モデル』という本です。



この手の本は、
2007年以降しばらく遠ざかっていたので(笑)、

久しぶりでした。



この手の本には、

実感値として
共感できる感覚があまりにもあるので、

以前のめり込んで、
ちょっとバランスを崩した経験があるんですね(笑)。

それゆえに、

なんだかちょっとヤバイかな~と思ってしまい、
しばらく遠ざかっていました。

割と現実的なところだけに意識をおいて、

ここ数年は
実際的なリハビリにのみ取り組んでいたのです。



お客さまからのメールには以下のことが書かれていました。


ピュアシナジーというオーガニックの
ホールグリーンフード(いわゆる青汁のようなもの)を
出している会社の経営者の方のインタビュー集なのですが、
この方はもともとヒーラーで
ヒーラーとして出会うだけでは助けられる人には限りがある、
もっと多くの人に健やかになってもらいたい、と
考え、この商品を開発したそうです。
スピリチュアルとビジネスの融合を唱え、
顧客や商品そのものはもちろんのこと、生産者のこと、
社員のこと、など関わる人や環境すべてのことを
考えて作られてあって、さらに利益を出しているとのこと。
製品そのもののよさはまだ私には
よくわからないところもありますが、
この間来日されたときに講演会を聞きに行ったところ、
やはり「優しさ」と「強さ」を感じさせる方で、
さやかさんから受ける印象と
とても似ているな、と思いました。
おこがましいかな、とも思いましたが、
何となく気になっていたので、ご紹介させて頂きました。



読んで良かったです。
ご紹介本当にありがとうございました。



いろんな意味で語弊が出るので
言葉にするのは難しいのですが、

ひとつは、

わたしはヒーラーの「肩書き」は
もう持たないだろうな~ということ。

ミッチェルさんみたいじゃなく
なんちゃってヒーラーでしたしね(笑)!

「さやかちゃんはヒーラーを名乗っていいと思う!」
という話もあって、

そういう肩書きで
お仕事をさせていただいていたこともありますが、

なんだかお友達が作りにくいし、

自分的には
世界が狭くなってしまって

わたしには
あんまり気持ち良くなかったのです。



ヒーラーって、
どうしても言葉に付随するイメージがあって、

関わる人たちも
「本質を見逃しがち」ですし、

スピリチュアル&ヒーリング業界で語られる言葉は、

言葉の中身が大切なのに、
上っ面に捉われた理解の方も意外に多く、

本末転倒だなあ…と
感じていたこともあります。



簡単に言うと、

本当は
祈りの本質が大事なのに、

キリスト像を拝むか
仏像を拝むかの方が大事になっちゃう、

みたいなことです。

日本でならば、
この意味が通じるでしょうか?



もうひとつは、

ミッションステートメントについて
非常に悩んでいたのですが、

ここが見えてきたことです。

先人が居てくれるって
なんてありがたいことなんだろうと思います。

わたしのやりたいと思っていることは
思考や心や意識によっていることなので、

違うといえば違うのですが、

おこがましいなと思いつつも、
向かっている方向が似ているので、

とっても理解がしやすくなりました。

読んで良かったです♪



心と身体はセットだから、
どっちからでもアプローチ可能だと思っています。

昔からボディワーカーの友人が多いのですが、
そこからは共通認識が得られます。

わたしは圧倒的に
心の側面が得意なので、

そっちから本質へと向かいたい(笑)♪

出来れば楽しく
遊びのように取り組みたいです♪



ミッチェルさんのお話されている
社会的な取り組みという意味で、

ジュエリーの世界で注目されているのは
エシカル・ジュエリーですよね。

個人的には、
素晴らしいと思いつつも、

今はそれ程興味がわかないので
取り組むのは難しいと思いますが、

クリスタルやクリスタルアクセサリーを通して
心の健康と関わりたい。



あとは…
言葉の温度を適温に保ちたいですね。

スピリチュアルだろうと、
宗教だろうと、

経営だろうと、
マネジメントだろうと、

芸術だろうと、
育児だろうと、

語られる対象は違うのですが、

本質的に語られていることは
非常に等しいなと

ずっと感じています。

ここをね、
紐解きたいのです。

人によって、
アレルギーのある分野って

あると思うんですよね(笑)。

そういう要素をなるべくそぎ落とした
安心して関われる見え方を模索したい。

そういうのはあります。



後で調べたら、

ミッチェル・メイさんは、
作家のよしもとばななさんと対談されていたりもして

すっかり業界では知られた方なのですね(笑)!

この本を読むのは
本当にヒヤヒヤしましたが(笑)、

すごくためになりました。



お客さまから教えていただいて
学べることって、とっても多いです!

いつも、本当にありがとうございます♪

実りある読書でした。


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