制作を考えさせられた1日

妹と、新年恒例の
銀座散策へ行って来ました♪

楽しかったです！

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モノを買うというのは、
興味深いことだなあと思いました。

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どうしても行きたくて、
LOEWE さんへ伺ってきたのですが、

欲しい！の裏側にあるものが透けて見えました。

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そこには、

LOEWE を教えてくれた
お友達との楽しい思い出や、

憧れの方からのおススメや、

モノづくりに対する尊敬の念や、
色んなモノが含まれているようでした。

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モノが欲しいようで、
そうじゃないというか。

積み上げてきた「好き」の理由がいっぱいあって、

身につけたい理由は、
裏側に隠れたこういう気持ちなのだなあと。

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触れる度に、

そういう幸せな気持ちが
わーっと思い出されて、

それがとても気持ち良いのです。

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それに、
同じデザインのレザー製品でも、

糸の引き方ひとつで、
こんなにも仕上がりが違う。

こんなにも作り手の個性が出てしまう。

という感動もあります♪

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きゅっと締まった
糸の引き方をされる職人さんもいらっしゃるし、

ふんわり優しい引き方をされる
職人さんもいらっしゃる。

一定以上のクオリティの中にも、

それぞれに
それぞれの良さがあって、

それらを感じる時間は、とても楽しいです。

そういうひとつひとつに
じっくりと時間を割かせてくれることにも、

幸せを感じます♪

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マチスの絵画みたいな
綺麗なブルーが印象的なストールがあって、

身につけたら
うれしくなってしまいました（笑）。

いつか手に入れられたらいいな♪

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Holly heal は

お客さま方に、
こういう幸せをお届けできているだろうか？

と思います。

まだまだ自分本位に
作ってしまっているのではないだろうか？と

去年も随分と考えました。

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展示会に参加させていただいてから、
沢山の方にお話を伺う機会を頂戴しました。

コスチュームジュエリーは、
まだまだ誰でも作れるレベルにあることを教えてくださった方、

独自性をどう打ち出すか？
その独自性とはどの部分なのかを示唆してくださった方、

全てがありがたかったです。

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本当に自分は「井の中の蛙」なのだなあと思いましたし、

こうしてお話を聴かせてくださる
一流の方々との出会いは宝物です。

お話を伺う度に、
気がつかされることや、

今後考えたい方向性などが
少しずつ輪郭を伴ってきています。

今年は、
その部分を詰めていけたらいいなと思います♪

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クリスタルに触れるための
コンディションのコントロールも含めて、

ひとつひとつを大切にお作りしていることや、

素材となるクリスタル選びに
時間をかけること。

今の自分に判る、
出来ることからコツコツと積み上げたいです。

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今年も、

お客さまと
お客さまのお気持ちに寄り添わせていただきながら、

ひとつひとつを丁寧に、
真摯に制作を続けたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。