完璧を求めない感じ

ホワイトトパーズと

ダイヤモンドを比べていると、

トパーズの方が楽だな、と感じます。

誕生石なこともあり、わたしは

ダイヤモンドを付けっぱなしにしているのですが、

沢山の人と一緒に何かをやる時は、

ダイヤモンドよりも、

トパーズの方が使い勝手がいいな、

なんて思います。

　＊

ダイヤモンドの気質ということで

ぱっと思い浮かぶのは、

現役時代の

吉田都さんです。

理想を現実にするために、

限界を超えるぎりぎりまで自分を追い込んで、

何としてでもやり通す感じ。

しかも、即座に常にやっている感じ。

そういうのは、

すごくダイヤモンド的かなあと思います。

　＊

ホワイトトパーズは、

そこと比べると、

出来ることをやればいいよね、

という感じなのですよね♪

だから、無理はしない。

理想を掲げ過ぎない。

こんなもんだけど、

出来ないより出来て良かった！みたいな感じ。

明るい方向を向いてみて、

うん、あそこに行きたいなと思ったら、

無理せず出来るところからやっていく感じ。

これが職人さんだとしたら、

成長は遅いかも知れないのですが（笑）、

大勢を率いているタイプのお仕事だったら、

こちらの方が余程優秀に見えるんじゃないかなという感じです。

企業の中で成功しやすいのは、

ダイヤモンドより、

ホワイトトパーズです。

どう考えても（笑）。

適材適所、人材配置の妙ってありますよね♪

　＊

Holly heal を続けていくにあたっては、

ふたつのクリスタルが必要だなと思います。

ひとつは、オーダーメイド。

こちらはダイヤモンド。

もうひとつは、新しく加わるレディメイド。

こちらは、ホワイトトパーズ。

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ダイヤモンド的に他者と向き合うと、

それもあれもダメ！ということになりやすいです。

自分が目指している高みを

いきなり容赦なく押し付けてしまうことになるから。

これは、自分が自分ひとりで

勝手に追い求めればいい世界なんじゃないかと思います。

　＊

一方ホワイトトパーズは、

こういう高みに上がりたいと思ってるんだよね～！

と朗らかに、熱を持って語り、

出来ることをやってもらえたらいいな、と

他者に協力を求めることも出来る、

という感覚です。

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先を見通す意味では、

より鮮明にビジョンを掲げられるのは

もちろんダイヤモンドですが、

これを他者と共有するのは至難の業です。

ダイヤモンドの精度は、

ものすごい精度なのです。

この言葉を、

難しく考える必要はありません。

ダイヤは硬いので、

エッジの効いた、緻密なカットが施せます。

それが精度。

目に見える範囲で言うならば、

そういうことです♪

緻密さとブレのなさをそこまで共有するのは、

優秀なカウンセラーさんでも至難の技かと思います。

ダイヤのカットも、

本当に美しいものを作るためには、

熟練した職人さんの腕が必要なように、

それはみんなで「よーしやろー！と」言って出来るものとは違います。

そういう意味で、

トパーズくらいぼんやりしていても（と言っても相当クリアですけれどね）、

十分というか、

他者に共有しようとした瞬間から、

トパーズ位が限界というか（笑）。

むしろ、トパーズ位他者が理解してくれたら、

すごいことだというか！

　＊

ちょっとね、久しぶりに

ダイヤモンドを外してみることにしました（笑）。