2010/07/13

修理への取り組み
















修理に取り組む時はいつも、

なるべく淡々と
やろうとしている自分を見ます。

時々のことではあるにしても、

修理のアクセサリーが届く時は、
やっぱり少し緊張をします。

 *

わたしは繊細なものが好きなので、
デザイン性と強度の問題はいつも悩ましく思っています。

カタチのあるものなので、
壊れるのは仕方がないことだと思うのですが、

最善を尽くし続けても、
どうしても壊れてしまうことがあるようなので、

お客さまに対して、
本当に申し訳ないなあ…と思います。

自分用を作って、
壊れず使えていることを
確認するのが精一杯なのです。

本当に、至らずにごめんなさい。

 *

お客さまから修理の依頼をいただく時は、
壊れてしまったことへの申し訳なさの反面、

まだ使ってくださるというお気持ちを

本当にうれしく、
ありがたく感じながら取り組みます。

 *

Holly heal new life については、

無料で修理をさせていただく限界もあるので、
毎回本当に悩みます。

お見積もりのメールをさせていただいた後、

お返事のいただけない場合などは、
いつまでも気になってしまうこともあります。

お客さまのご都合なのだから、と思うのですが、
ドキドキしてしまったりして…。

 *

いただくメールにも、
必要最低限のことしか書けずにいたり、

みなさんを大切に思っていることを
いつも表現しきれずにいる気がしています。

その都度、

出来る限りのことを
やらせていただいています。

至らず、本当に申し訳ありません。

今日は何だか、
そんな気持ちでいっぱいです。


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